３時間目に「大人と子供のための読み聞かせの会」の皆様による読み聞かせの会がありました。朗読は、中井貴恵さんです。今年のお話は、長谷川義史さんの「おかあちゃんがつくったる」です。小学３年生とぼくとねえちゃんとおかあちゃんの３人暮らしで、おかあちゃんは何でもミシンで作ってしまいます。おとうちゃんが亡くなって、ひとりで頑張るおかあちゃんです。ぼくとおかあちゃんのこころのつながりを大阪弁で語られる、とても気持ちの温かくなるお話です。
はじめに、絵本を皆さんもたくさん読んでほしいという、中井さんの思いを子供たちに伝えていただきました。
そのあと、「つくる」をテーマにパネルシアターでお話がつながっていきます。
そして、今日のお話「おかあちゃん」の得意なミシンが登場して、絵本の朗読に入ります。